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誤解のないよう、ご説明致しますね😀

10月から酒税法が改正され、発泡酒と第3のビールは同じ税率になり、第3のビールの税率が上がります。
逆にビールの税率は下がるのですが、飲食店向けに販売されるビールは値上げされます。
値上げの原因は…ガソリン代による配送費の負担、人件費上昇の負担、空瓶の洗浄等にかかる経費。
当店にビールや酎ハイ、生ビール等を卸している業者の方からの通知では、瓶ビール中瓶1本当たり20円、酎ハイ10Lの樽が200円、生ビール用の炭酸ガス1本あたり750円の値上げだそうです。
税率が下がったのに何故、ビールの値段が上がるのか?
お客様からの当たり前の疑問だと思います。
今回の値上げにはそういう背景があります。
私達、飲食店はどのお店もそうですが、安い電力会社に切り替えたり、安いガス会社に切り替えたり、値上げする前に相応の努力をします。
しかし、食材の質を下げたり、クオリティーを下げると、ご常連のお客様はちゃんと気づいて離れていきます。
私自身、いくら味の工夫をしても作り方を工夫しても、素材に勝るものは無いと思っています。
お米、牛肉、豚肉、鶏肉、海老などの海鮮、鶏卵や野菜…全てのクオリティーが、そのお店の味を決めます。
そのお店の味を求め、お客様がわざわざご来店くださってると私は思っています。